梅ケ峠駅(うめがとうえき)は、山口県下関市豊浦町大字厚母郷字梅ヶ峠にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
概要
旧豊浦町と旧下関市の境界にあった。駅名は梅ヶ峠と言う峠名からだが、その名は昔、峠のあちらこちらに梅の木が生えていたことからと言われる。また「峠」を「トウ(古くはタオ)」と発音する例は、山口県で良く見られる。
歴史
駅構造
下関側に向かって左側(山側)に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。道路から階段で数段降りた所にある。棒線駅のため、下関方面行・小串方面行双方が同一ホームを共有する。
下関駅管理の無人駅。駅舎は待合室兼用で、その内部に自動券売機が設置されている。また、駅舎及びホームに本州最西端であることを示す看板や案内がある。
- 改札口(2009年7月)
- ホーム(2018年12月、奥が吉見方面)
- ホーム(2018年12月、奥が黒井村方面)
- 駅前(2018年5月)
利用状況
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2023年の1日当たりの利用者数は136人、年間利用客数は2万4971人である[14]。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 1999 | 712 |
| 2000 | 670 |
| 2001 | 482 |
| 2002 | 289 |
| 2003 | 181 |
| 2004 | 172 |
| 2005 | 172 |
| 2006 | 161 |
| 2007 | 150 |
| 2008 | 155 |
| 2009 | 146 |
| 2010 | 149 |
| 2011 | 131 |
| 2012 | 136 |
| 2013 | 141 |
| 2014 | 127 |
| 2015 | 115 |
| 2016 | 106 |
| 2017 | 95 |
| 2018 | 92 |
| 2019 | 95 |
| 2020 | 71 |
| 2021 | 75 |
| 2022 | 70 |
| 2023 | 68 |
駅周辺

下関市吉見と豊浦町厚母郷間の峠「梅ケ峠」のすぐそばにある。道路沿いに国道191号が走る。
※以前は駅東方に梅光学院大学梅ヶ峠キャンパスがあったが、下関市中心部にある東駅キャンパスに統合され、2002年頃を最後に利用されなくなった[15]。
その他
隣の駅
脚注
注釈
出典
- 1 2 「通運」『官報』1914年4月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ↑ “本州最西端の駅「梅ケ峠」へようこそ!”. 山口県 (2021年11月1日). 2022年11月2日閲覧。
- 1 2 “山陰本線梅ケ峠駅で「本州最西端の駅PRイベント」開催”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道イベント (2018年12月11日). 2019年5月16日閲覧。
- 1 2 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、318頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ↑ 内閣印刷局, ed (1925‐05-26). “鉄道省告示 第85号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3825).
- ↑ 内閣印刷局, ed (1925‐08-01). “鉄道省告示 第141号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3882).
- ↑ 『鉄道省編纂 汽車時間表』1930年10月号、日本旅行協会、p.97
- ↑ 内閣印刷局, ed (1933-02-18). “鉄道省告示 第42号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (1839).
- ↑ 『広島鉄道管理局この10年史:1965~1975』広島鉄道管理局、1976年3月、p.112。
- ↑ 「山陰本線の合理化計画発表 伊上など五駅無人化」『中國新聞』昭和46年10月23日山口版 8面
- ↑ 「通報 ●山陰本線梅ケ峠駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年12月20日、4面。
- ↑ 「日本国有鉄道公示第492号」『官報』1971年12月20日。
- ↑ 「八無人駅建てかえ 広鉄局」『交通新聞』交通協力会、1978年2月9日、1面。
- ↑ 山口県統計年鑑 - 山口県
- ↑ “梅光大梅ヶ峠キャンパス本格活用へ-下関”. 山口新聞. 2013年5月9日. 2019年5月16日閲覧.
- ↑ “今年で 105 歳!本州最西端の駅「梅ヶ峠」情報発信キャンペーンの実施について”. 西日本旅客鉄道 (2019年3月12日). 2022年11月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 梅ケ峠駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道