株式会社日新(にっしん、英: NISSIN CORPORATION)は日本の総合物流企業である。創業は1938年(昭和13年)。
国際および国内物流、旅行その他の総合輸送を専門とする。事業内容の振り分けは、およそ国際物流60%、国内物流20%、旅行とその他が20%。港湾運送業にて業界二位[2]。
沿革
- 1938年 - 日新運輸株式会社を設立。
- 1946年 - 日新商事株式会社に社名変更。
- 1950年 - 日新運輸倉庫株式会社に社名変更。
- 1950年 - 東京証券取引所に上場。
- 1973年 - 大阪証券取引所1部に上場。 ロサンゼルスに現地法人設立。
- 1974年 - 香港に現地法人設立。
- 1975年 - ロンドン支店開設。
- 1983年 - シンガポールに現地法人設立。
- 1984年 - 英国に現地法人設立。 カナダに現地法人設立。
- 1985年 - 株式会社日新に社名変更。 西独(現・ドイツ)に現地法人設立。
- 1987年 - タイに現地法人設立。 オーストリアに現地法人設立。
- 1988年 - スペインに現地法人設立。
- 1992年 - フランスに現地法人設立。
- 1994年 - マレーシアに現地法人設立。
- 1997年 - ベルギーに現地法人設立。
- 1998年 - フィリピンに合弁会社設立。 UAEに現地法人設立。
- 1999年 - インドに合弁会社設立。
- 2000年 - メキシコに現地法人設立。
- 2004年 - インドネシアに現地法人設立。
- 2005年 - ロシアに現地法人設立。
- 2006年 - ベトナムに現地法人設立。
- 2007年 - ポーランドに現地法人設立。
- 2012年 - ラオスに合弁会社設立。
- 2021年 - 株式会社トレードワルツに出資[4]。
- 2025年 - ベインキャピタル傘下の株式会社BCJ-98が、株式公開買付けを実施し74.97%の株式を取得[5]。 10月15日に東京証券取引所プライム市場上場廃止。10月17日に株式併合により株主が株式会社BCJ-98及び日新商事株式会社のみとなる[6]。
日新グループ
- 日新航空サービス株式会社
- 日中平和観光株式会社 - 中国に特化した旅行会社として1964年に設立。当社が99.9%を出資する連結子会社であったが、2019年以降の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で業績が悪化し、グループ体制見直しの一環として2022年8月に事業を停止。それまでの業務と顧客はグループ内の日新航空サービス株式会社に引き継ぎ休眠会社となった。
- 日新商事株式会社 - ENEOS(旧・JX日鉱日石エネルギー)の特約代理店として、ガソリンスタンド・セルフスタンド運営や石油製品販売(LPG・灯油等)の販売を行う石油商社。
- 昭和日タン株式会社 - 当社と平沢運輸の油槽船事業を統合し「昭和油槽船株式会社」として設立。その後、旧・日本鉱業系の日本タンカーを吸収合併し、現社名に。
- 京浜不動産株式会社
- 日新興産株式会社
- 鶴見倉庫株式会社
- 松菱運輸株式会社
主な事業所
- 北海道・東北(新千歳空港、宮城)
- 関東(群馬、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川)
- 中部・北陸(新潟、石川、静岡、愛知)
- 関西(滋賀、大阪、京都、兵庫)
- 中国(岡山、広島)
- 九州・沖縄(福岡、宮崎、沖縄)
主な海外拠点
- 米州(米国、カナダ、メキシコ)
- 欧州(ドイツ、英国、オーストリア、スペイン、フランス、ベルギー、UAE、ロシア、ポーランド)
- アジア(シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インド、インドネシア、ベトナム、ラオス)
- 中国(香港、深圳、江蘇、常熟、上海、北京)
脚注・出典
- ↑ 第116期 有価証券報告書, 株式会社日新, (2025-06-24)
- ↑ “特別企画 : 港湾運送会社365社実態調査”. 帝国データバンク (2010年8月9日). 2019年7月21日閲覧。
- ↑ “メンバー会社一覧”. みどり会. 株式会社みどり会. 2024年4月5日閲覧。
- ↑ 貿易プラットフォーム運営の「トレードワルツ」へ共同出資
- ↑ 株式会社BCJ-98による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ
- ↑ 株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款一部変更に係る承認決議に関するお知らせ