概要
亀岡市篠町王子から亀岡市大井町土田1丁目に至る。
旧山陰道にあたり、1959年まで国道9号に指定されていた。亀岡市の中心部を国道9号と並行する。道幅は所々で狭く、一部区間では時間帯一方通行規制が実施される。
→詳細は「§ 路線状況」を参照
1885年(明治28年)頃[1][2]から始まった保津川下りは、当時京都から人力車にのって老の坂を越え、篠町王子を経て保津川の亀岡盆地から保津峡の入り口にあたる山本浜(現在のトロッコ亀岡駅辺り)から乗船した。ルーマニア皇太子やイギリス皇太子などの賓客も興じたことから、山本浜までの道のりは異人道と呼ばれた[1][3][4]。
路線データ
京都府資料[5]に基づく起終点および経過地は次のとおり。
歴史
本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づき、一般府道として1959年(昭和34年)に京都府が初回認定した路線の1つである。その後は起終点や経路の大幅な変更もなく現在に至る。
年表
路線状況
起点付近はかつて時速40 km/hの制限速度であったが、2012年(平成24年)4月23日に発生した亀岡暴走事故を受け、同年6月18日より時速30 km/h制限を開始した[8]ほか、ハンプの設置などの対策が施された[9]。起点の王子交差点から篠町馬堀の約2 kmで事故以前から実施されてきた午前7時から9時までの亀岡駅方面への一方通行規制は、引き続き実施されている[8]。
重複区間
- 京都府道25号亀岡園部線(亀岡市横町・横町交差点 - 亀岡市横町・旗籠町交差点)
- 大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線・大阪府道・京都府道43号豊中亀岡線(亀岡市北町 - 亀岡市安町)
道路施設
橋梁
- 西川橋(西川、亀岡市)
- 年谷橋(年谷川、亀岡市)
- 常盤橋(曽我谷川、亀岡市)
- 並河橋(犬飼川、亀岡市)
- 前脇橋(願成寺川、亀岡市)
地理
通過する自治体
交差する道路
| 交差する道路 | 交差する場所 | |
|---|---|---|
| 国道9号 | 篠町王子 | 王子交差点 / 起点 |
| 京都府道25号亀岡園部線 重複区間起点 | 横町 | 横町交差点 |
| 京都府道25号亀岡園部線 重複区間終点 | 横町 | 旗籠町交差点 |
| 大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線 重複区間起点 大阪府道・京都府道43号豊中亀岡線 重複区間起点 |
北町 | |
| 大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線 重複区間終点 大阪府道・京都府道43号豊中亀岡線 重複区間終点 京都府道403号亀岡停車場線 |
安町 | |
| 京都府道405号郷ノ口余部線 | 宇津根町 | |
| 国道9号 | 大井町土田1丁目 | 土田南交差点 |
交差する鉄道
沿線
脚注
- 1 2 “歴史”. 保津川下り(保津川遊船企業組合). 2012年10月21日閲覧。
- ↑ “鹿島の軌跡 第31回 今に生きる明治期の鉄道工事 -京都鉄道が嵯峨野観光鉄道となるまで-”. 鹿島建設株式会社. 2012年10月21日閲覧。
- ↑ 出口晶子. “桂川の流域文化の研究-保津・山本浜の筏流しと観光船下り (PDF) . 平成15年度桂川治水利水対策協議会 委託研究報告. 2012年10月21日閲覧。
- ↑ 特定非営利活動法人プロジェクト保津川. “保津川かわまちづくり計画への提案 (PDF) ”. 京都府南丹広域振興局南丹土木事務所. 2012年10月21日閲覧。
- ↑ “京都府管理道路一覧”. 京都府道路管理課. 2012年10月21日閲覧。
- ↑ 昭和34年京都府告示858号:『京都府公報』号外(1959年12月18日発行)pp.13-21
- ↑ 平成6年京都府告示第280号2:『京都府公報』号外第31号、平成6年4月1日発行、pp.2-9
- 1 2 “亀岡事故の府道 30キロ規制に変更”. 京都新聞(2012年6月11日). 2012年10月21日閲覧。
- ↑ 平成24年6月定例会(第3号)2012年6月26日:京都府議会. 2012年10月21日閲覧。