中標津町(なかしべつちょう)は、北海道標津郡にある。北海道東部に位置し、根室振興局が管轄する。地名は、標津川の中流域にあることに由来する[3][4]

地理

中標津町は、東西約42km、南北約27kmあり、南部は根釧台地丘陵、北部は知床半島から連なる山岳地帯になっている[5]。土地は主に泥炭地と火山灰地である[5]。町域のうち約5割を山林が占めており、そのうち山岳林が約4割になっている[5]中心市街地標津川によって開かれた河岸段丘であり、標高約50m低地に形成している[5]

平野部には開拓使顧問ホーレス・ケプロンの提唱した開拓殖民区画に基づき、格子状に防風保安林を配置しており[5][6]、独特の風景は「根釧台地の格子状防風林」として「北海道遺産[7] に、また「道東根釧台地の防風林」として「人と自然が織りなす日本の風景百選」に認定されている。

山岳

河川

  • クテクン滝

人口

中標津町の人口は、1950年(昭和25年)の町制施行後から順調に増加し続けていたが、2010年(平成22年)以降は若い世代を中心に減少に転じている[8]。その理由として若い世代が遊べる施設・店舗が無いこと、そのような状況からか就業できる企業が多数あるにもかかわらず札幌圏または道外の都市部へ若い世代は流れてしまっている。そのほか2010年以前は高校卒業後の進学者が少なかったが、2010年以降は高校卒業後、大学や短大、専門学校への進学者が増加傾向にあり、そのまま地方で就職するケースが人口減少になっていると考えられる。

近隣市町村から中標津町に夜間人口の流入が生じていることから、道内他市町村と比べて人口減少率は緩やかである。他方、昼間人口は別海町などの近隣市町村に流出していることが国勢調査で判明している。中標津町は、釧路市、根室市、網走市及び北見市の中間地点にあることから独自の商圏を有し、商圏人口は4万人[9]から10万人[10]とされる。加藤幸治は、中標津町が商業、医療及び交通等の拠点として地域の中心地であるとともに、近隣市町村に就業者を供給するベッドタウンとしての特徴を持つと指摘し、「中標津モデル」を提唱した[11][12][13][14][15]

2025年(令和7年)5月、根室市の住民基本台帳人口を4人差で上回り、2025年12月末時点において根室振興局管内で最多人口を有する市町村となった[16][17][18][19][20]

中標津町と全国の年齢別人口分布(2005年) 中標津町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 中標津町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
中標津町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 17,090人
1975年(昭和50年) 18,929人
1980年(昭和55年) 21,187人
1985年(昭和60年) 21,675人
1990年(平成2年) 21,900人
1995年(平成7年) 22,326人
2000年(平成12年) 23,179人
2005年(平成17年) 23,792人
2010年(平成22年) 23,989人
2015年(平成27年) 23,774人
2020年(令和2年) 23,010人
総務省統計局 国勢調査より

消滅集落

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[21]

  • 中標津町 - 共立

地名の変遷

1929年に標津村内で字名改正が実施され、村内に18の字が設置された。これまで6つの大字があったものの、当時各大字には公式の小字は存在していなかった[22]。現在の中標津町域にあたる字の改正内容は以下のとおりである[23]

字名設置対照表
新たに画する字 区域(旧大字:標津郡標津村大字)
中標津 標津村
茶志骨村
当幌 標津村
茶志骨村
俵橋 標津村
茶志骨村
武佐 標津村
開陽
計根別
西竹
養老牛
上標津

1955年には北海道告示第1227号をもって別海村との境界変更が行われ、字豊岡・協和が設置された。当時別海村にはまだ大字が残っていたため中標津町編入にあたり新しく設定された字である[24]

字名改正対照表
字名 旧大字(野付郡別海村大字) (旧小字)
豊岡 平糸村 春別原野、上春別原野
協和

その後も字名改正が実施されており、その内容は以下のとおりである[25]

字名改正対照表(丁目を省略しているものは町全域)
実施年 告示 新たに画する町 区域(旧字:標津郡中標津町字)
1961年 北海道告示第845号 大通北一~四丁目 中標津
大通南一~四丁目
東一条北一~四丁目
東二条北一~三丁目
東三・七・九~十条北一丁目
東四~六・十一条北一~二丁目
東一・十三条南一~五丁目
東三~四条南一・四~六丁目
東二・五~八・十一~十二条南一~六丁目
東九~十条南一・三~六丁目
西一条北一~三丁目
西二条北一~四丁目
西三~七条北一~六丁目
西八条北三~六丁目
西九~十条北一・三~六丁目
西十一条北三~六丁目
西一・八条南一~四丁目
西二条南一~四・六丁目
西三~五・七条南一~五丁目
西六条南二~五丁目
西九条南一・三~五丁目
西十~十一条南五~六丁目
1974年 北海道告示第2715号 丸山
西三~九条北七~十一丁目
西十条北七~十二丁目
西十一~十二条北三~十四丁目
西十三~十四条北四~十四丁目
西五~九条南七~十一丁目
西十条南七~十丁目
西十一条南七~九丁目
並美ヶ丘一~二丁目
西町一~五丁目
1978年 北海道告示第3668号 東十二~十四・十九・二十二~二十七条北
東十四~十六・十九・二十三~二十四条南
北町
東八・十一条北四~十一丁目
東一条南七~十丁目
東二~七・九~十条南七~十一丁目
東三条北二~三丁目
東四~五条北三丁目
東七・九~十一条北二~十一丁目
東八条北一丁目
東八条南九~十一丁目
東十二条南八~十一丁目
東十三条南六~十一丁目
東十五~十六条北一・三~六丁目
東十七条北一~六丁目
東十七条南一~十一丁目
東十八条北一~四・六丁目
東十八条南一~六・八~十一丁目
東二十条北一~五丁目
東二十~二十一条南一~三・五~六丁目
東二十二条南一~二・四~六丁目
東二十五条南一・三~六丁目
桜ヶ丘一~二丁目
1989年 北海道告示第1012号 東二十八~三十・三十四~三十六条北
東三十八・四十~四十二条北 俵橋
東二十六~三十条南 中標津
東三十四~四十二条南 俵橋
緑町南 中標津
東三十一・三十四条北一~二丁目 中標津、俵橋
東三十一条北六丁目 中標津
東三十二~三十三条北一~二・四~五丁目 俵橋
東三十二~三十六条北三丁目 中標津、俵橋
東三十五~三十六条北一~二・三~六丁目 俵橋
東三十七・三十九条北一~四丁目
東二十五条南二丁目
東三十一~三十三条南一丁目 中標津、俵橋
東三十一~三十二条南二丁目 俵橋
西十一条北八・十~十一丁目 中標津
西十二条北七~十一丁目
西町六~八丁目
川西一~四丁目
緑町北一~三丁目
桜ヶ丘三丁目
並美ヶ丘三丁目
北海道告示第1666号 東三十三条南二丁目 東三十二条南二丁目
1990年 北海道告示第1359号 計根別本通東 計根別
計根別本通西
計根別北一~二条東
計根別北一~三条西
計根別南一~二条東
計根別南一~三条西
1998年 北海道告示第170号 東三十一条北八丁目 中標津、中標津十九線北
東三十二条北七丁目 中標津十九線北
東三十二条北八丁目 中標津、中標津十九線北
東三十七条北五丁目 俵橋十七線北
東三十九条北五~六丁目
東二十~二十二条南八~九丁目 中標津
東二十~二十二条南十丁目 中標津二十一線南
2006年 中標津町告示第76号 共立 中標津
南町
南中
緑ヶ丘
東三十三条北六丁目
東十九~二十二条南七丁目
西十四条北十五丁目
川西五~八丁目
桜ヶ丘四丁目
緑町北四~五丁目
並美ヶ丘四丁目
当幌本通
東当幌 中標津、当幌
東中 中標津、俵橋
俵中
旭ヶ丘
青葉台 中標津、俣落
りんどう町 中標津、俣落、開陽
北中 中標津、開陽

なお2006年の字名改正にて字中標津は廃止となった[25]

気候

ケッペンの気候区分によると、中標津町は湿潤大陸性気候に属する。寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。冬季は-20℃を下回る気温が観測されることが珍しくなく、寒さが厳しい。

北海道内の他市町村と比較して冬季の降雪量は多くない[2] が、特別豪雪地帯に指定されている。これは非常に強い風が吹き込む[26]ことで地吹雪などの暴風雪被害が発生することによる。これに対して防災科学技術研究所は、2013年より文部科学省地域防災対策支援研究プロジェクトの一環として「北海道中標津町を対象とした吹雪発生予測システム活用と効果的な雪氷防災対策への支援」を実施している[27][28][29]

中標津(標津郡中標津町桜ヶ丘、標高50m)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F 7.0
(44.6)
12.3
(54.1)
16.3
(61.3)
28.2
(82.8)
36.5
(97.7)
34.6
(94.3)
35.2
(95.4)
35.2
(95.4)
32.4
(90.3)
26.6
(79.9)
19.6
(67.3)
14.3
(57.7)
36.5
(97.7)
平均最高気温 °C°F −1.6
(29.1)
−1.3
(29.7)
2.5
(36.5)
9.1
(48.4)
15.0
(59)
18.0
(64.4)
21.4
(70.5)
22.9
(73.2)
20.6
(69.1)
15.2
(59.4)
8.1
(46.6)
1.1
(34)
10.9
(51.6)
日平均気温 °C°F −6.6
(20.1)
−6.5
(20.3)
−2.0
(28.4)
3.6
(38.5)
8.9
(48)
12.6
(54.7)
16.4
(61.5)
18.3
(64.9)
15.7
(60.3)
9.7
(49.5)
3.0
(37.4)
−3.7
(25.3)
5.8
(42.4)
平均最低気温 °C°F −13.2
(8.2)
−13.6
(7.5)
−7.8
(18)
−1.4
(29.5)
3.7
(38.7)
8.3
(46.9)
12.7
(54.9)
14.7
(58.5)
11.0
(51.8)
4.0
(39.2)
−2.5
(27.5)
−9.6
(14.7)
0.5
(32.9)
最低気温記録 °C°F −28.7
(−19.7)
−32.9
(−27.2)
−26.0
(−14.8)
−14.4
(6.1)
−6.5
(20.3)
−2.0
(28.4)
1.4
(34.5)
5.7
(42.3)
−0.1
(31.8)
−6.1
(21)
−15.6
(3.9)
−22.2
(−8)
−32.9
(−27.2)
降水量 mm (inch) 44.0
(1.732)
32.0
(1.26)
57.5
(2.264)
84.2
(3.315)
107.5
(4.232)
103.9
(4.091)
121.6
(4.787)
175.5
(6.909)
177.2
(6.976)
134.1
(5.28)
80.5
(3.169)
65.8
(2.591)
1,183.8
(46.606)
降雪量 cm (inch) 111
(43.7)
97
(38.2)
92
(36.2)
35
(13.8)
3
(1.2)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
14
(5.5)
81
(31.9)
433
(170.5)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 7.7 6.3 8.2 9.7 10.4 9.7 11.2 12.9 11.9 9.9 9.4 8.9 116.2
平均月間日照時間 142.7 142.8 168.2 161.9 160.3 125.7 104.6 108.4 131.4 154.3 145.0 139.5 1,681.2
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1977年 - 現在)[30][31]
上標津(標津郡中標津町上標津、標高160m)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F 7.6
(45.7)
11.5
(52.7)
15.9
(60.6)
26.3
(79.3)
35.2
(95.4)
33.3
(91.9)
35.6
(96.1)
34.0
(93.2)
31.0
(87.8)
25.7
(78.3)
19.3
(66.7)
12.9
(55.2)
35.6
(96.1)
平均最高気温 °C°F −2.8
(27)
−2.3
(27.9)
2.0
(35.6)
8.3
(46.9)
15.2
(59.4)
18.4
(65.1)
21.9
(71.4)
23.5
(74.3)
20.6
(69.1)
14.6
(58.3)
7.5
(45.5)
0.4
(32.7)
10.6
(51.1)
日平均気温 °C°F −6.7
(19.9)
−6.4
(20.5)
−2.1
(28.2)
3.0
(37.4)
8.8
(47.8)
12.8
(55)
16.7
(62.1)
18.5
(65.3)
15.5
(59.9)
9.2
(48.6)
2.7
(36.9)
−3.7
(25.3)
5.7
(42.3)
平均最低気温 °C°F −11.9
(10.6)
−12.0
(10.4)
−7.1
(19.2)
−1.9
(28.6)
3.4
(38.1)
8.3
(46.9)
12.8
(55)
14.6
(58.3)
10.9
(51.6)
3.7
(38.7)
−2.3
(27.9)
−9.0
(15.8)
0.8
(33.4)
最低気温記録 °C°F −22.9
(−9.2)
−25.2
(−13.4)
−17.6
(0.3)
−14.3
(6.3)
−4.0
(24.8)
−1.5
(29.3)
4.1
(39.4)
4.8
(40.6)
0.2
(32.4)
−6.7
(19.9)
−14.7
(5.5)
−22.2
(−8)
−25.2
(−13.4)
降水量 mm (inch) 45.1
(1.776)
37.9
(1.492)
57.8
(2.276)
85.4
(3.362)
108.6
(4.276)
107.6
(4.236)
124.5
(4.902)
192.5
(7.579)
152.9
(6.02)
124.1
(4.886)
80.9
(3.185)
73.4
(2.89)
1,192.1
(46.933)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 7.0 6.6 8.3 9.1 10.8 10.7 11.9 13.4 12.2 8.6 8.5 8.6 115.7
平均月間日照時間 137.8 137.1 162.7 158.2 162.2 127.5 108.2 113.7 134.9 155.6 141.3 134.5 1,675.1
出典:気象庁(平均値:2003年 - 2020年、極値:2003年 - 現在)[32][33]

歴史

縄文時代前期ごろから人間が住んでいたとみられる遺跡やチャシ跡が当地からも多数出土している[34]

19世紀初頭には、標津川とケネカ川沿いに標津と斜里を結ぶ「斜里山道」があった[2]。もともとアイヌが利用していた踏み分け道であったが、1810年文化7年)に開通すると中標津に関する記録にも登場し、現在の中標津市街を流れるタワラマップ川やチナナ川はじめ町内の数ヶ所に小休所があったことなどが記されている[2]1885年明治18年)には現在の国道244号の前身となる「新斜里山道」が開通したため旧山道は廃止となった[2]

1901年(明治34年)に殖民区画を開放すると、北海道の拓殖計画進展とともに北海道外からの移住者が増えていった[2]。ところが、大正から昭和にかけての世界的経済不況と冷害凶作により離農者が続出し、中でも1931年(昭和6年)、1932年(昭和7年)の大凶作は開拓農民に大きな打撃を与えた[2]。そこで、北海道庁は「根釧原野農業開発5カ年計画」を策定し、穀物を主体とする農業から畜産を主体とする農業への転換を図った[2]1937年(昭和12年)に日本国有鉄道(国鉄)標津線が開通すると、交通の要衝として発展していった[2]。中標津は標津村に属していたが、人口が増加して産業の振興が進んでいくと役場移転活動が活発になって分村運動に発展した[2]。戦時中は一時立ち消えになるが、終戦後に再び運動が起こり、1946年(昭和21年)に分村が実現した[2]。なお、分村から約3年後の1950年(昭和25年)には町制施行している[2]

年表

「「中標津町のあゆみ」参照[35]

友好都市

行政

役場
  • 中標津町役場
    • 計根別支所
首長
歴代首長[39]
氏名就任年月日退任年月日
初代坂井同1946年(昭和21年)7月1948年(昭和23年)3月
2代横田俊夫1948年(昭和23年)4月1956年(昭和31年)4月
3代尾崎豊1956年(昭和31年)5月1970年(昭和45年)4月
4代村田雄平1970年(昭和45年)6月1984年(昭和59年)8月
5代進藤松吉1984年(昭和59年)10月1992年(平成4年)9月
6代新出實1992年(平成4年)9月2004年(平成16年)9月
7代西澤雄一2004年(平成16年)9月2008年(平成20年)9月
8代小林実2008年(平成20年)9月2016年(平成28年)9月
9代西村穣2016年(平成28年)9月現職

平成の大合併に伴う動き

平成の大合併(日本の市町村の廃置分合)により中標津町も隣接する標津町羅臼町別海町との合併を模索するも標津町と別海町が離脱し、羅臼町との飛び地合併と市制施行を検討した[40]。新市名を募集したところ「知床」や「しれとこ」の名がつく名前が上位を占め、「新知床市」「東知床市」「南知床市」の中から最終的に「東知床市」を選び、新市役所を中標津町役場とすることも合意していた[40]

こうした動きに知床を共有している斜里町は新市名に「知床」を入れることに異議を申し立てて騒動となったが[40]、当時の斜里町長による「自治体名にこだわらず、知床を守ることを全国にアピールすることが大切」という提案により斜里町の臨時議会で「知床を守り育てるまち宣言」を全会一致で可決し、「知床市」問題の決着を図った[41]。結局、中標津町の住民投票により合併に対する反対票が半数を超えたため両町による協議会は解散することになり、合併は実現しなかった[40]

議会

町議会
  • 議員定数:18名[42]
  • 議会
    • 定例会:年4回(3月・6月・9月・12月)[42]
    • 臨時会[42]
  • 委員会
    • 総務文教常任委員会[42]
    • 厚生常任委員会[42]
    • 産業建設常任委員会[42]
    • 議会運営委員会[42]
    • 議会広報特別委員会[42]
    • 予算審査特別委員会[42]
道議会議員
国会議員

官公署

国の機関

道の機関

  • 根室振興局
    • 中標津地域保健室(中標津保健所)
    • 中標津社会福祉事務出張所
    • 根室農業改良普及センター北根室支所
    • 根室家畜保健衛生所BSE検査室
  • 釧路総合振興局
    • 釧路建設管理部中標津出張所
    • 釧路建設管理部中標津空港管理事務所

独立行政法人・特殊法人等

公共施設

  • 中標津町総合文化会館(しるべっと)
  • 中標津町図書館(しるべっと内)
  • 中標津町郷土館
    • 緑ヶ丘分館
  • 中標津町保健センター
  • 中標津町児童センター
  • 中標津町緑のふるさと研修舎
  • 中標津町交流センター
  • 中標津町総合福祉センター(プラット)
  • 中標津町老人福祉センター
  • 中標津町開陽台牧場
  • 中標津町俵橋牧場
  • 中標津町畜産食品加工研修センター
  • 中標津町一般廃棄物最終処分場
  • 根室北部廃棄物処理広域連合リサイクルセンター くるっと[43]
  • 中標津町外2町葬斎組合白樺斎場
  • 中標津墓地
  • 中標津第2墓地
  • 計根別墓地

スポーツ施設

公的機関

警察

消防

医療機関

  • 町立中標津病院
  • 中標津脳神経外科
  • 石田病院
  • 富沢内科医院
  • 中標津眼科クリニック
  • 中標津こどもクリニック

電力

報道機関

コミュニティ放送

教育機関

専門学校
  • 岩谷学園ひがし北海道IT専門学校
  • 岩谷学園ひがし北海道日本語学校
高等学校
特別支援学校
義務教育学校
中学校
  • 中標津町立中標津中学校[44]
  • 中標津町立広陵中学校[44]
小学校
保育園
  • 中標津町立中標津保育園
  • 中標津泉保育園
  • 中標津星の子保育園
  • 俣落へき地保育所
  • 俵橋へき地保育所
  • 協和へき地保育所
幼稚園
  • 中標津町立計根別幼稚園
  • 中標津愛光幼稚園
  • 中標津カトリック幼稚園
  • 中標津ひかり幼稚園
  • 中標津第2ひかり幼稚園

学校教育以外の施設

廃止・閉校となった学校

経済・産業

中標津町の農業酪農が中心であり[46]、耕地は約23,000 haの牧草地と約1,100 haの馬鈴薯(ジャガイモ)、テンサイダイコンなどを作付しているがある[46]乳牛は約39,000頭を飼養している[46]農家は機械化の進んだ大規模経営が多く、コントラクター(農作業委託)や酪農ヘルパー制度を利用した生活にゆとりある農業を営んでいる[46]

中標津町は地理的に北海道東部の中心地であることから周辺地域の産業拠点になっている[47]。また、中標津空港があるため知床半島摩周湖阿寒湖釧路湿原などへの観光拠点になっているほか[47]、移住体験事業「お試し暮らし」は北海道内トップクラスの受入実績になっている[47]

立地企業

組合

  • 中標津町農業協同組合(JA中標津)[48]
  • 計根別農業協同組合(JAけねべつ)[49]
  • 根室生産農業協同組合連合会(根室生産連)[50]
  • ホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)
    • 中標津支所
    • 根室地区家畜市場
  • 北海道農業共済組合(NOSAI北海道)
    • ひがし統括センター
    • 根室西部支所
    • 根室西部第1家畜診療所
    • 根室西部第2家畜診療所
    • 根室西部第3家畜診療所
  • 中標津町森林組合
  • 北根室生コンクリート協同組合
  • 中標津地方自動車整備事業協同組合

商業施設

ショッピングセンター
スーパーマーケット
  • 生活協同組合コープさっぽろ釧路地区
    • なかしべつ店(長崎屋中標津店内)
  • 福原アークスグループ
    • ビッグハウス中標津店(フレスポ中標津内)
    • フクハラ中標津店
  • 中標津町農業協同組合(JA中標津)
    • Aコープ中標津店 あるる
  • 計根別農業協同組合(JAけねべつ)
    • Aコープけねべつ店
  • フレッシュマート・マルエー
  • 業務スーパー中標津店(運営会社:株式会社三ッ輪商会
  • サッポロドラッグストアー中標津東店
  • サッポロドラッグストアー中標津西店

金融機関

郵便

  • 中標津東九条郵便局
  • 開陽郵便局
  • 計根別郵便局
  • 武佐簡易郵便局
  • 中標津西七条簡易郵便局
  • 中標津西町簡易郵便局
  • 中標津東十二条簡易郵便局
  • 上武佐簡易郵便局
  • 西竹簡易郵便局

宅配便

交通

空港

鉄道

町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR北海道釧網本線標茶駅

廃止された鉄道

かつては町内に標津線が通っており、本線に計根別駅開栄駅当幌駅中標津駅上武佐駅、支線に協和駅があった。

標津線廃止後、中標津駅跡地には中標津町がバスターミナル中標津町交通センター」を設置したほか、北海道旅客鉄道(JR北海道)が営業窓口となる「JR中標津トラベルセンター」を設置していたが、2012年(平成24年)3月末に閉店した[58]

バス

中標津町営バス
阿寒バス(中標津営業所を設置)
根室交通

タクシー

道路

町内を通る幹線道路は、シーニックバイウェイの「釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ」になっている[66]

文化財

国指定または登録
  • 登録有形文化財
    • 北村家住宅主屋(旧土田旅館)[67]
    • 伝成館(旧北海道農事試験場根室支場庁舎)[68]
    • 中標津町郷土館緑ヶ丘分館(旧北海道農事試験場根室支場陳列館)[69]
    • 北海道立根釧農業試験場(旧北海道農事試験場根室支場)農具庫[70]
    • 北海道立根釧農業試験場(旧北海道農事試験場根室支場)種苗倉庫[71]
町指定

観光

観光地

  • 北根室ランチウェイ(ロングトレイル)[72]
  • 中標津町緑ヶ丘森林公園
  • モアン山「牛」の文字
    • 2005年、JAけねべつ職員有志の会と地元農家が、人口(2万4千人)より乳牛(4万2千頭)の方が多い「牛の町」をPRしようとモアン山(標高357m)の中腹に縦100メートル、横60メートルの「牛」の文字を描く[73][74]
  • 北海道立ゆめの森公園
  • ミルクロード
    • 中標津町周辺には「ミルクロード」と呼ばれる道路が複数存在しており、国道272号国道243号(中標津町内は通っていない)、町道北19号などがある。中でも、町道北19号は沿線に林や牧場が広がる丘のアップダウンを横切るように直線に延びる5km区間の道路であり、開陽台へ向かうドライブやツーリングのルートになっている[75][76][77]
  • 開陽台
  • 養老牛温泉
  • 中標津温泉
  • 裏摩周(所在地は弟子屈町)
  • ほかり公園

祭事・催事

名産・特産

中標津町が登場する作品

映画
以下の映画作品のロケ地となった。

人物

名誉町民

  • 佐藤甚平(初代村議会議長)
  • 鎌倉新一(元町議会議長)
  • 児玉由一(元雪印乳業代表取締役会長)
  • 尾崎豊(元町長、元北海道議会議員)
  • 大沼善春(元町議会議長)
  • 村田雄平(元町長、元北海道議会議員)

出身人物

50音順

ゆかりのある人物

50音順

町歌・町民憲章

町歌[2]
  • 『中標津町歌』
    • 作詞:佐藤玲香女
    • 作曲:飯田三郎
    • 1950年(昭和25年)1月1日制定[80]
中標津町民憲章[2]